グランスタは、今まであまり利用されていなかった地下コンコースを改装して作られた。グランスタに生まれ変わるまで、「1階と地下1階コンコースの利用者の割合が9対1(『日経デザイン』2008年1月号、p.61)」だったというから驚いた。そんなに人いなかったっけ…。それはそうと、その生まれ変わりぶりは、「もはや“駅”ではなく“街”だ」と評されるほど(同、p.61)。「街」と呼んでしまいたくなるほどのスキがあるわけではありませんが、ここが駅中だということをつい忘れるほどというのは確か。「コンセプトは“ワンランク上の上質”(同、p.61)」。どっかで聞いたような…でも、それはそれとして、立ち寄りたくなる。

例えば、こういうのとか。うまーい。これは、いがらしろみさんプロデュースのカップケーキ。グランスタのFairycake Fairで買える。写真は、先月妻が買ってきてくださったブツ。
ちなみに、東京駅って好都合だなあと思う。自分にとって。中央線でうちに帰るので必ず座って帰ってこられる。だから、ラッシュでももみくちゃにされることがないから、こういうものでも無傷で持ち帰れる。
話を戻すと、グランスタには、はせがわ酒店が入っていてうれしい。ここも品揃えがおもしろいから目移りする。先日は、「土佐しらぎく 特吟 あらばしり生」を購入。この季節ですからこれです。フルーティ過ぎず奥ゆかしい味。本当にかすかな炭酸がまたいい具合です。日本酒のバーもあるけど、ちらっと見たかんじ割高かな。なので、入ったことはありません。お金持ちでないからではありません。
ところで、ちょっと寂しい話を。こちらは駅ナカではないけれども、かの「ベルク」が大変なことになっていると教えてもらった。
・ベルクをご利用のお客様へ(ベルク)
それに、こんなブログがあることも教えてもらった。
・LOVE! BERG! ― ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう
相当つらいだろうなあ、と。支持されて長いこと続いていようが、常連やそれ以外のファンが大勢いようが、ルミネにとって、大事なのはそういうことではないわけですね(去年、オーナーがマイシティからルミネに変わったらしい)。戦略上、テナントがどんどん変わっていくことが大事らしい。問題は営業実績なんかじゃない。そういう商戦も、そのための戦略も、わからないではないけど、寂しいことだなと私は思いました。
駅は毎日通うところですが、自分は普段どんなふうに駅を利用していて、またどんな駅を望んでいるのだろうかと、なんとなく考えさせられる思いがします。
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